世界大百科事典(旧版)内のボイコボ湾の言及
【シュムシュ[島]】より
…中央に楯状火山鉢伏山(155m),南西部に三塚山(190m)があり,北東岸には別飛(べつぴ)沼を含む低湿地が広がる。パラムシル海峡に面したボイコボ湾(片岡湾,1892年当地を視察した片岡侍従にちなむ)がある。1893年郡司成忠が〈報効義会〉を組織して占守島を調査し,96年にこの地に移住したことで知られる。…
※「ボイコボ湾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」