《ボストンの人々》(読み)ぼすとんのひとびと

世界大百科事典(旧版)内の《ボストンの人々》の言及

【ジェームズ】より

…全知の作者の地位を放棄して,作中人物の一人の視点を通して小説世界を構築する手法である。第2期は〈国際状況〉以外のテーマなどを開拓した過渡期で,まず,作者が〈アメリカのバルザック〉を志して社会を描こうとした《ボストンの人々》《カサマシマ公爵夫人》(ともに1886)がある。劇作も試みたが,《ガイ・ダンビル》(1895)は観客の罵倒を浴びた。…

※「《ボストンの人々》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む