ボストン・ワルツ(読み)ぼすとんわるつ

世界大百科事典(旧版)内のボストン・ワルツの言及

【社交ダンス】より

…ワルツ王J.シュトラウスは,〈ウィンナ・ワルツ〉の名曲を数多く作ったが,男女が一対に組んで旋回をともないながら滑るように踊るワルツのステップに,今日の社交ダンスの起源をみることができる。熱狂的にヨーロッパに広がったこのワルツはアメリカに渡り,ゆるやかなボストン・ワルツが生まれた。これは第1次世界大戦直前イギリスに移入され,大戦後ヨーロッパ全体に流行し,現在のワルツの形が生まれた。…

※「ボストン・ワルツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む