ボツニー,P.B.(読み)ぼつにー

世界大百科事典(旧版)内のボツニー,P.B.の言及

【内視鏡】より

…その器具はスペクラspeculaと呼ばれ,ポンペイの出土品のなかにさまざまな形式のものを見ることができる。 その後この道具は内部を見るためよりも難産の子宮口を広げるために使用されていたが,1807年にオーストリアのボツニーPhilipp B.Bozzini(1773‐1809)がろうそくの光を用いて体内を照らす器具をくふうし,体の内部を直接見て診断しようという考えを発表した。彼の考えは〈かくされた体内をうかがう魔法のランプ〉と決めつけられて終わったが,これを実用化したのはフランスのドゾルモーAntonin J.Desormeaux(1815‐94)であった。…

※「ボツニー,P.B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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