ボトルネック奏法(読み)ぼとるねっくそうほう

世界大百科事典(旧版)内のボトルネック奏法の言及

【スライド・ギター】より

…ギター奏法の一種。弦を左手指でフレットに押しつけるかわりに,鉄製の太い棒,もしくは円筒状のものを弦上に滑らせて,ポルタメントの音を出す奏法。また,その奏法にあったタイプのギターの種類を呼ぶこともある。代表的なものにハワイアン・ミュージックのスチール・ギターがあり,アメリカ本土ではカントリー・ミュージックにスチール・ギターが使われる。このほか,ブルーグラスなど古い型のカントリー・ミュージックではドブロ・ギターDobro guitarと呼ばれる共鳴装置付きのアコースティック・ギターを首から水平につるし,スライド奏法で演奏する。…

※「ボトルネック奏法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む