ボボサツツミ(読み)ぼぼさつつみ

世界大百科事典(旧版)内のボボサツツミの言及

【産着】より

…産着は生まれる前から縫っておくものではないという俗信はひろく,たいていは生まれてからしたくした。以前は三日湯のあとに着せる地方が多く,それまではボボサツツミなどといって,ぼろや腰巻,前掛けなどで包んでおくほうがよく育つといわれた。生まれたばかりの命ははかなく,悪霊に魅入られやすいので,その目を避けるためにぼろに包んだようである。…

※「ボボサツツミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む