ボボバツ(読み)ぼぼばつ

世界大百科事典(旧版)内のボボバツの言及

【ユーゴスラビア】より

…絵画に関しては,彫刻ほどの国際性はもたなかったが,ドゥブロブニクが中心となり,1500年前後クロアチア人の画派が形成された。 ボスニアでは,1463年オスマン帝国の支配下にはいる直前にルネサンス様式が,おそらくハンガリーよりもたらされていたことが,宮廷のあったボボバツBobovacに残る建築物の断片より推測できそうである。また石棺形の石に狩猟場面や人物像,幾何学文様を浮き彫りした15~16世紀の貴族の墓が多くラディムリャRadimljaに残り,異端のボゴミル派との関係は明らかではないが,民衆芸術の素朴さを示す。…

※「ボボバツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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