ボルカン・デル・フエゴ(読み)ぼるかんでるふえご

世界大百科事典(旧版)内のボルカン・デル・フエゴの言及

【コリマ[山]】より

…メキシコ中部太平洋側のハリスコ州にあり,すでに浸食をうけた古い火山ネバド・デ・コリマ(標高4360m)の南側に噴出した輝石角セン石安山岩からなる截頭円錐形の成層火山(3960m)。ボルカン・デル・フエゴ(火の火山)の別名が示すように歴史時代に入って噴火を繰り返し(1576以降),最近も活動中。1896年には北東側に小寄生火山エル・ボルカンシトが生まれた。…

※「ボルカン・デル・フエゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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