ボルドー国民議会(読み)ぼるどーこくみんぎかい

世界大百科事典(旧版)内のボルドー国民議会の言及

【第三共和政】より

…1870年から1940年までのフランスの政体。フランスの議会政治はこの時期に定着したが,議会で小党派が分立,1893年より議会政党化した社会主義の諸派もこれに加わり,内閣の交替が激しかった。またこの間,産業化の進展に伴ってフランスの社会は激しく変容し,政体の基盤と見なされた小農民主主義が1930年代には衰退して共和政の弱体化が表面化した。
[共和政の成立]
 第三共和政の特徴はその成立過程のうちによく表現されている。…

※「ボルドー国民議会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む