世界大百科事典(旧版)内のボロ・デ・カステラの言及 【カステラ】より …室町末期に伝えられた南蛮菓子の一種。カスティリャ地方の菓子の意であるポルトガル語のボロ・デ・カステラbolo de Castellaに出た語で,加須底羅,粕底羅などとも書かれた。長崎では寛永(1624‐44)初年からつくられたといい,しだいに各地にひろまった。… ※「ボロ・デ・カステラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by