ボンド父子(読み)ぼんどふし

世界大百科事典(旧版)内のボンド父子の言及

【土星】より

…環が外環と内環に分かれていることを発見したのはG.D.カッシニで(1675),外環をA環,内環をB環,A環とB環の間の隙間をカッシニの空隙(くうげき)という。1850年ボンド父子(W.C.BondおよびG.P.Bond)はB環の内側に薄暗い半透明な環を発見し,W.ラッセルはこれをクレープ・リング(ちりめん環)と称した。クレープ・リングはC環といわれ,通常の望遠鏡で見えるのはA,B,C3重の環である。…

※「ボンド父子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む