世界大百科事典(旧版)内の《ボースタル・ボーイ》の言及
【ビーハン】より
…共和主義的な家庭で育ち,1937年にIRAに加入した。39年にイギリスのリバプールで爆発物所持のため逮捕され,3年の刑を宣告されてボースタル少年院で服役し,この経験が後にベストセラー《ボースタル・ボーイ》(1958)を生む。41年に釈放され,アイルランドに強制送還されるが,まもなく警察官殺害未遂で再び逮捕された。…
※「《ボースタル・ボーイ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」