ボーチグレビンク,C.E.(読み)ぼーちぐれびんく

世界大百科事典(旧版)内のボーチグレビンク,C.E.の言及

【南極】より

… 20世紀に入ると南極点指向が高まると同時に,近代捕鯨の時代に入っていった。陸上での最初の越冬は1898‐1900年のイギリスのボーチグレビンクCarsten Egeberg Borchgrevink(1864‐1934)で,ロス海入口のアデア岬に上陸し,生物,地質,気象,地磁気などの調査を行った。このとき隊員のハンセンNicolai Hansenが死亡した。…

※「ボーチグレビンク,C.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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