世界大百科事典(旧版)内のボール・ガースの言及
【靴】より
…この標準呼び寸法は,〈仕上り寸法〉(靴型サイズに相当する)ではなく,〈はだか寸法〉(靴では足入れサイズに相当する)によるもので,サイズとウイズwidth(甲囲)を組み合わせて,表示される。サイズとは,平らな所に両足に平均して体重をかけたときの,踵の後端から第1あるいは第2の足指の前端までの,いずれか長いほうの足長であり,ウイズは足指の踏みつけ部の親指の付け根と小指の付け根をとりまく回り寸法(ボール・ガースともいう。中足趾節関節の回り寸法)である。…
※「ボール・ガース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」