ポアレ・シオン(読み)ぽあれしおん

世界大百科事典(旧版)内のポアレ・シオンの言及

【ベン・ツビ】より

…ウクライナに生まれ労働者シオニズム運動に参加し,1907年パレスティナへ移住。ポアレ・シオンPoale Zionのパレスティナ代表として活躍し,第1次大戦中はベン・グリオンらとともにアメリカ軍,イギリス軍に従軍。戦後労働党(マパイ)の活動を指導し,イスラエル建国後同党選出の国会議員となる。…

【ボロホフ】より

シオニズムと社会主義の統合をめざす労働者シオニズム運動の理念上の先駆者。ウクライナに生まれ,若くしてロシア社会民主党に入党するが,やがて離党してシオニズム運動に参加し,その内部にユダヤ人労働者社会主義民主党(ポアレ・シオンPoale Zion)を創立する上で重要な役割を果たす。究極の目標は社会主義,現下の目標はシオニズムという彼の考えは,のちのイスラエル労働運動の基本理念となった。…

※「ポアレ・シオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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