《ポイマンドレス》(読み)ぽいまんどれす

世界大百科事典(旧版)内の《ポイマンドレス》の言及

【グノーシス主義】より

…古代ヘルメス文書は,アレクサンドリアなどのエジプトのヘレニズム都市で執筆された。その一部はグノーシスの作品であり,とりわけ《ポイマンドレス》は,キリスト教色のない,グノーシス最初期の文書に数えられる。このほかナグ・ハマディ文書のかなりの部分はグノーシス主義に立っている。…

【ヘルメス・トリスメギストス】より

…したがって本来の名はヘルメス・トートというが,その通称としてこう呼ばれた。またポイマンドレスPoimandrēsはその別称,メルクリウスMercuriusはラテン名である。ヘルメス,トートと同様にこの神も学芸をつかさどる。…

※「《ポイマンドレス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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