ポエット・ローリイット(読み)ぽえっとろーりいっと

世界大百科事典(旧版)内のポエット・ローリイットの言及

【桂冠詩人】より

…中世からルネサンスにかけてのイタリア人もこれを意識しており,ダンテ,ペトラルカ,タッソらが,その時代第一流の詩人として〈月桂樹を戴く者〉に擬せられたりした。 しかし,これをはっきり制度化したのは近世イギリスであって,17世紀後半以来〈ポエット・ローリイットpoet laureate〉と呼ばれて王室の一つの役職となっている。最初に任命されたのは王政復古期の大詩人J.ドライデンであったが,政治と信仰と文筆活動とが離れがたく結びついていた時代で,ローマ・カトリックに改宗したドライデンには政敵が多く,1688年の名誉革命に続く政変のため,その地位を追われた。…

※「ポエット・ローリイット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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