世界大百科事典(旧版)内のポグソン,N.R.の言及
【等級】より
…天体の明るさは,いちばん明るい太陽から現在観測されるもっとも暗いものまで1020倍もあるから,対数を使うのが適している。目に見える星の明るさを1等星から6等星までに分けたのが始まりで,1856年にポグソンN.R.Pogson(1829‐91)が5等の差を100倍,1等でと精密化した。この割合で明るいほうにも暗いほうにも広げてある。…
※「ポグソン,N.R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」