ポスト・ウェーベルン・スタイル(読み)ぽすとうぇーべるんすたいる

世界大百科事典(旧版)内のポスト・ウェーベルン・スタイルの言及

【ミュジック・セリエル】より

…1950年代に,第2次世界大戦後の前衛音楽の一技法として盛んに用いられた作曲技法。〈全面的セリー音楽〉(セリー・アンテグラルsérie intégral(フランス語),total serialism,total organized music)とも呼ばれ,また,この技法で書かれた音楽は〈点描音楽〉〈ポスト・ウェーベルン・スタイル〉とも呼ばれる。1個の音はそれ自身,音高(音の高さ),音価(長さ),音色,音強(強さ)の四つの構成要素から成る。…

※「ポスト・ウェーベルン・スタイル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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