世界大百科事典(旧版)内のポドカメンナヤ・ツングースカの言及
【エニセイ[川]】より
…上流部ではサヤン,クラスノヤルスクなどの巨大な水力発電所も建設されている。交通路としての役割も大きく,右岸の支流ニジニャヤ・ツングースカ,ポドカメンナヤ・ツングースカ,ベルフニャヤ・ツングースカは,17世紀以来,ロシア人の東方進出の主要ルートとして利用されたことで知られる。現在もミヌシンスク上流のオズナチョンヌイ以下の本流全域が可航で,海航船はエニセイの入江から440km上流のイガルカまで遡航する。…
※「ポドカメンナヤ・ツングースカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」