《ポリネシアの神話》(読み)ぽりねしあのしんわ

世界大百科事典(旧版)内の《ポリネシアの神話》の言及

【グレー】より

…各任地で原・先住民の伝統,土地所有権,農業発展に理解と協力を示し,〈二つの文化一つの国〉という今日のニュージーランド国家の礎を築いた。著書《ポリネシアの神話》(1854)はマオリ口承文芸の古典であるが,その採話と翻訳の信憑性について,近年マオリ系民俗学者から疑問も出されている。【百々 佑利子】。…

※「《ポリネシアの神話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android