ポリラジカル(読み)ぽりらじかる

世界大百科事典(旧版)内のポリラジカルの言及

【遊離基】より

… 不対電子をもつ原子,たとえばハロゲン原子なども有機分子から導かれる遊離基と似た性質を示すので,遊離基に含めて考えることがある。2個またはそれ以上の不対電子をもつ分子もあり,それぞれ2価および多価遊離基(ジラジカル,ポリラジカル)と呼ぶ。CH2:,・CH2CH2CH2・などがこの例である。…

※「ポリラジカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android