ポリ‐p-フェニレンテレフタルアミド(読み)ぽりぱらふぇにれんてれふたるあみど

世界大百科事典(旧版)内のポリ‐p-フェニレンテレフタルアミドの言及

【アラミド繊維】より

…顔料とバインダー(繊維の接着剤)を混ぜて行うピグメント染色が可能になり,用途が広がった。 ポリ‐p‐フェニレンテレフタルアミド(商標ケブラーKevlar)は,デュポン社がポリ‐p‐フェニレンジアミンとテレフタル酸クロリドの重合技術を改良して成形可能な高重合度のポリマーを製造することに成功し,さらにそれを硫酸に溶かして紡糸する技術を確立して,繊維が製造されている。タイヤコードに使用され,自動車用ラジアルタイヤのプライ数減少を可能にし,自動車軽量化に役立っている。…

※「ポリ‐p-フェニレンテレフタルアミド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む