ポンポニウス・ガウリクス(読み)ぽんぽにうすがうりくす

世界大百科事典(旧版)内のポンポニウス・ガウリクスの言及

【人相学】より

…とくに当時の芸術家たちは,古代の神々やイエス・キリストとその使徒らの容貌を,その性格やたどった運命にかなうように描く必要から,人相学を研究した。ポンポニウス・ガウリクスPomponius Gauricusの《彫刻論》は人相学も論じ,グロテスクな横顔の素描を描いたレオナルド・ダ・ビンチも人相学に興味を示し,鼻の形に注目している。また,A.デューラーは多血質,胆汁質,粘液質,憂鬱(ゆううつ)質などのいわゆる四性論にもとづいた人相学に凝って多くの作品を描いている。…

※「ポンポニウス・ガウリクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む