ポールセン,V.(読み)ぽーるせん

世界大百科事典(旧版)内のポールセン,V.の言及

【テープレコーダー】より


[歴史]
 磁性媒体を用いて,録音,再生を行うという考えは,T.A.エジソンが蓄音機を発明した約10年後の1888年に,アメリカのスミスO.Smithが電磁誘導作用により磁性体の帯に音声信号を録音し,またその磁性体から音声信号を再生することができるという着想を発表している。世界で初めての磁気録音再生の実験は,デンマークのポールセンV.Paulsenによって,98年に実施された。磁気テープの代りに鋼線に信号の録音を行った。…

※「ポールセン,V.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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