マイクロアクチュエータ(その他表記)micro actuator

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイクロアクチュエータ」の意味・わかりやすい解説

マイクロアクチュエータ
micro actuator

マイクロロボット用アクチュエータ。顕微鏡下での細胞ハンドリングや半導体チップの取り扱い用の超小型ハンドを構成するものである。マイクロアクチュエータの原理としては,静電力,光と熱,圧電効果,超音波,高分子ゲルの延伸性を用いたものなどがあり,実用化が期待されている。半導体製造技術によって作られた静電モータには,直径が約 100μm,厚さ数μmのものがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む