世界大百科事典(旧版)内のマイゼル,E.の言及
【映画音楽】より
…以下,そのおもな作品と作曲,編曲者をあげる。1919年,アメリカ映画《散り行く花》(L.ゴットシャルト),22年,フランス映画《鉄路の白薔薇》(A.オネゲル),アメリカ映画《愚かなる妻》(S.ロンバーグ),23年,ドイツ映画《ニーベルンゲン》(G.フッペルツ),フランス映画《人でなしの女》(D.ミヨー),25年,ソ連映画《戦艦ポチョムキン》(E.マイゼル),26年,フランス映画《ナポレオン》(A.オネゲル),ドイツ映画《メトロポリス》(G.フッペルツ),29年,ソ連映画《新バビロン》(ショスタコービチ)等々。
[トーキー以後]
光学録音の発明とともに音と映像がいっしょにフィルムに密着することによって,音楽と映画の結びつきはより親密に,より実験的,前衛的になる。…
※「マイゼル,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」