マイトジェン因子(読み)まいとじぇんいんし

世界大百科事典(旧版)内のマイトジェン因子の言及

【リンホカイン】より

…ごく微量で標的リンパ系細胞に強力に作用して,細胞性免疫応答を発現させたり調節したりする。おもなものにマクロファージ遊走阻止因子macrophage(migration)inhibitory factor(MIFと略記),白血球遊走阻止因子leucocyte inhibitory factor(LIFと略記),リンパ球の分裂を促進するマイトジェン因子mitogenic factor(MFと略記),リンホトキシンlymphotoxinなどがあり,インターフェロンをも含めることがある。なお,近年では広義にマクロファージが産生するモノカインmonokine(インターロイキンinterleukin‐1ともいう)や非リンパ球が産生するサイトカインcytokineなどをも含める場合が多い。…

※「マイトジェン因子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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