マイナーマティー(読み)まいなーまてぃー

世界大百科事典(旧版)内のマイナーマティーの言及

【バングラデシュ】より

…その北東方のマハースターンMahāsthānはかつてのプンドラバルダナ国の都であったとされ,その城壁の内外にはグプタ朝時代にさかのぼる遺構が散在し,出土品にはグプタ朝時代の石彫も含まれている。南東部のコミラー市に近いマイナーマティーMaināmatī周辺ではいくつかの仏教寺院址が発掘され,そのうちシャールバン僧院と呼ばれる遺構は,パハールプルのそれよりやや小規模であるが同様の配置になり,やはりテラコッタ板で飾られていた。首都ダッカはかつてはジャハーンギールナガルと呼ばれ,ムガル帝国時代の遺構が多い。…

※「マイナーマティー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む