マイヨン,V.C.(読み)まいよん

世界大百科事典(旧版)内のマイヨン,V.C.の言及

【ザックス】より

…彼は個々の楽器や事象については詳細なデータをもちながら,統一的な方法によって分類しようとする傾向が強かった。この点で成功したのは,ホルンボステルとともにマイヨンVictor‐Charles Mahillon(1841‐1924)の楽器分類を発展させたことであり,彼らの方法は3人の頭文字をとりMHS法の名で現在も広く用いられている。他方,《楽器の精神と生成》(1929)は,楽器を形態的特徴に基づいて年代によって序列化し,地域的な伝播で関係を説明しようとしたものである。…

※「マイヨン,V.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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