世界大百科事典(旧版)内のマウォポルスカ台地の言及
【マウォポルスカ】より
…現在のクラクフ,キエルツェ,ジェシュフ,ルブリンなど12県にあたる。ビスワ川をはさんで広がるマウォポルスカ台地は,西はシロンスク高地,北はビエルコポルスカ・クヤビ低地とマゾフシェ・ポドラシェ低地で区切られ,石灰岩,ケツ岩,砂岩からなり,地表はしばしば氷河堆積物やレスに覆われている。鉄鉱石や硫黄を含むが,大部分は農耕地となっている。…
※「マウォポルスカ台地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」