マギストラトゥス(読み)まぎすとらとぅす

世界大百科事典(旧版)内のマギストラトゥスの言及

【ローマ】より

…貴族と平民の区別が,いつどのようにして始まったか明らかではないが,共和政に入ったころから貴族はその身分を閉鎖し自らを特権化したので,これに対して平民の反発が起こった。平民の中の有力者は貴族との同権化を欲し,貧民は土地と,貴族の政務官(マギストラトゥスmagistratus)の横暴からの安全と自由などを求め,平民は大挙してローマ市から退去して近くの聖山(モンス・サケル)に立てこもった。貴族は譲歩し,その結果平民の権利を守る護民官と市場管理官(アエディレスaediles)の2役と,平民だけの集会(平民会。…

※「マギストラトゥス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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