マクファーレン法変法(読み)まくふぁーれんほうへんほう

世界大百科事典(旧版)内のマクファーレン法変法の言及

【血餅収縮試験】より

…これを半定量的に測定する方法が血餅収縮試験である。清浄な試験管に静脈血をとり,37℃の孵卵(ふらん)器に静置して血餅収縮のおこる時間を測定する方法(血餅収縮時間測定法)や,血餅収縮後に凝血塊をとりだし,残った血清の量から収縮度を算出する方法(マクファーレン法変法),さらに,赤血球の増減により血餅収縮が影響されることから,被検血液のヘマトクリット値で補正する方法(アゲラー法)などがある。【多久和 典子】。…

※「マクファーレン法変法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む