マクメカン,A.M.(読み)まくめかん

世界大百科事典(旧版)内のマクメカン,A.M.の言及

【カナダ】より

… 第1次大戦後,外交上・経済上のイギリスの影響力が減少し,アメリカ合衆国に取って代わられたのと軌を一にして,文化面でも同様の事態が進行した。早くも1920年,マクメカンArchibald McKellar MacMechanはチューインガムから母の日を記念することにいたる,アメリカ大衆文化のカナダ浸透に警告を発したが,問題はカナダ人がむしろこの傾向を歓迎し,生活水準をはじめとしてアメリカ文化に追いつこうとした点にあった。 カナダが文化ナショナリズムを発揮し始めたのは第2次大戦後のことであった。…

※「マクメカン,A.M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む