《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》(読み)まけどにあじんあれくさんどろすのしょうがい

世界大百科事典(旧版)内の《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》の言及

【アレクサンドロス[大王]】より

…ただし素地には相通ずるものがあっても,伝奇は完全な文学的虚構である。祖源となったのは,3世紀ころアレクサンドリアで作られたと思われる無名のギリシア語大衆本《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》で,御用史家カリステネスの作と誤伝されてきた。アレクサンドロスは最後のエジプト王ネクタネボスの息子とされ,母オリュンピアスや師アリストテレス,バラモン僧やヌビア女王カンダケ等への手紙で奇譚が語られていくという筋。…

※「《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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