《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》(読み)まけどにあじんあれくさんどろすのしょうがい

世界大百科事典(旧版)内の《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》の言及

【アレクサンドロス[大王]】より

…ただし素地には相通ずるものがあっても,伝奇は完全な文学的虚構である。祖源となったのは,3世紀ころアレクサンドリアで作られたと思われる無名のギリシア語大衆本《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》で,御用史家カリステネスの作と誤伝されてきた。アレクサンドロスは最後のエジプト王ネクタネボスの息子とされ,母オリュンピアスや師アリストテレス,バラモン僧やヌビア女王カンダケ等への手紙で奇譚が語られていくという筋。…

※「《マケドニア人アレクサンドロスの生涯》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む