まげワッパ(読み)まげわっぱ

世界大百科事典(旧版)内のまげワッパの言及

【曲物】より

…薄く削った片木板(へぎいた)をたわめて筒形にし,底を別の板でふさいだ木の容器。檜物(ひもの),綰物(わげもの),まげワッパともいう。日本では弥生時代からその存在が確認され,古代,中世を通じて日常生活用具,神饌具などに広く用いられたが,現在ではわずかに雑器と茶道具の一部(水指,盆など)に取り入れられているにすぎない。…

※「まげワッパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む