マコガニ

世界大百科事典(旧版)内のマコガニの言及

【ヤシガニ(椰子蟹)】より

…陸上にすむヤドカリで,与論島以南から南太平洋,インド洋の島々に広く分布し,とくにヤシの林などに多いためこの名がある。沖縄八重山地方ではマッカン(あるいはマッコン)とかマコガニと呼ぶ。体長12cm,重さ1.3kgに達する大型種で,頭胸甲,腹部,はさみ脚,歩脚とも著しく硬く,他のヤドカリと異なり巻貝に入らない。…

※「マコガニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む