世界大百科事典(旧版)内のマタイのお召しの言及
【マタイ】より
…取税人の職を捨ててキリストに従ったことを示して,財布を踏みつけていることもある。説話場面としては,取税所で仕事中,通りかかったキリストによび出される場面(いわゆる〈マタイのお召し〉。《マタイによる福音書》9:9など)が近代絵画に多い。…
※「マタイのお召し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...