マダカ

改訂新版 世界大百科事典 「マダカ」の意味・わかりやすい解説

マダカ

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマダカの言及

【アワビ(鮑)】より

…ミミガイ科の巻貝のうち大型の3種マダカアワビ(マダカともいう)Nordotis madaka(イラスト),メカイアワビ(メンガイ,メガイともいう)N.gigantea(=N.sieboldii)(イラスト),クロアワビ(オンガイ,オガイともいう)N.discus(英名Japanese abalone)(イラスト)およびエゾアワビ(クロアワビの亜種)N.d.hannaiの総称。 殻はいずれも大型で10cm以上になり,卵円形または卵楕円形で巻きは低く,最後の巻きがはなはだしく広く大きい。…

【スズキ(鱸)】より

…幼魚を有明海でアカンバクラ,宮城でセッパ,霞ヶ浦でヒカリコという。成魚は各地でスズキ,またはススキ,愛知県でマダカ,新潟県でとくに大きいものをユウドと呼ぶ。
[生態]
 スズキは季節に対応した生活場所の移動を行う。…

※「マダカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む