世界大百科事典(旧版)内のマッハ=ツェンダー干渉計の言及
【干渉計】より
…この干渉計はレンズの収差や脈理の検査などによく用いられる。
[マッハ=ツェンダー干渉計]
マイケルソン干渉計では1枚の半透鏡をビームスプリッターとビームコンバイナーに併用している。マッハ=ツェンダーMach‐Zehnder干渉計ではスプリッターとコンバイナーに別々の半透鏡を用い,2光束を大きく離した図3の構成をとっている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」