世界大百科事典(旧版)内のマツバウドの言及
【アスパラガス】より
…日本には7種が自生する。
[野菜用]
食用のアスパラガス(オランダキジカクシ,マツバウドともいう)A.officinalis L.(英名はcommon asparagus,garden asparagus)(イラスト)はヨーロッパから西アジア地域原産の多年草で,日本へは1781年(天明1)以前にオランダ人によって観賞用として長崎に伝えられ,1871年開拓使によって食用として再導入された。叢生(そうせい)する茎は1~2mの高さに直立,上部でよく分枝する。…
※「マツバウド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」