世界大百科事典(旧版)内のマッパの言及
【ナプキン】より
…ギリシア時代は,布が貴重品であったため,こね粉のかたまりを用い,手をぬぐって土間に投げ捨てたものを家禽(かきん)や犬が食べたという。ローマ時代にはマッパmappaと呼ばれる布が用いられるようになる。中世にはテーブルクロスが手ふきの役割を兼ねていた。…
※「マッパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…ギリシア時代は,布が貴重品であったため,こね粉のかたまりを用い,手をぬぐって土間に投げ捨てたものを家禽(かきん)や犬が食べたという。ローマ時代にはマッパmappaと呼ばれる布が用いられるようになる。中世にはテーブルクロスが手ふきの役割を兼ねていた。…
※「マッパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...