マハウェリ(読み)まはうぇり

世界大百科事典(旧版)内のマハウェリの言及

【スリランカ】より

…水利を除く土地条件は,湿潤地帯よりすぐれているため,20世紀に入ってから灌漑施設の復旧とマラリアの撲滅により,入植事業が推進されるようになった。スリランカ第1の大河であるマハウェリMahaweli水系(335km)を開発し,乾燥地帯を灌漑して穀倉化し,南西地方の住民を移住させる計画が長期的に進められている。
[住民,言語]
 先住民族はベッダ人Veddaであるが,今日では1000名弱の人口に減少し,固有のベッダ語もしだいに失われつつあるとみられている。…

※「マハウェリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む