マヤ系諸民族(読み)まやけいしょみんぞく

世界大百科事典(旧版)内のマヤ系諸民族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…今日,高原では,オトミタラスコサポテコ,ミヘなどインディオが存続するが,スペイン人との混血が多い。南部では,チアパスやユカタン地方,グアテマラ高地のマヤ系諸民族が,小さな地方的まとまりを固くして,伝統的文化を残している。
[中央アンデス]
 アンデス文明を担った人びとは,多くの民族に分かれていたが,インカ帝国の統一政策の結果,ケチュア語を採用し,土着の言語をほとんど失った。…

※「マヤ系諸民族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む