マルチクロン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルチクロン」の意味・わかりやすい解説

マルチクロン

「マルチサイクロン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマルチクロンの言及

【サイクロン】より

…分級粒度はふつう10~200μm程度であるが,円筒部内径1cm程度の小さなハイドロサイクロンでは,2~5μmくらいの分級も可能である。乾式・湿式の別を問わず,極小型のサイクロンは処理能力を高めるために多数のユニットを一体構造として製作されるものが多く,このような集積化されたサイクロンはマルチクロンmulticloneなどの名で呼ばれる。 サイクロンは可動部がなく,ごく簡単な構造の装置であるが,流体の通過速度が高いため,寸法の割にはきわめて大きい処理能力をもつ特徴が買われ,鉱業,化学工業,食品工業などの諸分野で広く使われている。…

※「マルチクロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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