マレコル・モタカッリミーン(読み)まれこるもたかっりみーん

世界大百科事典(旧版)内のマレコル・モタカッリミーンの言及

【イスファハーン】より

…道幅の広い大通り(ヘヤーバーン)が市内を貫き,それに沿ってバーザールに代わる近代的商店街がつくられた。衰退した伝統産業に代わって近代的な繊維工業が興されたが,これは立憲革命期に活躍した進歩的ウラマー,マレコル・モタカッリミーンMalek al‐Motakallemīn(1861‐1906)が設立した織物工場〈イスラム会社〉を母体にしていた。1980年代前半,ソ連の援助で鉄鋼業が発達した。…

※「マレコル・モタカッリミーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android