世界大百科事典(旧版)内のマレーシアシャクナゲの言及
【ツツジ(躑躅)】より
…ツツジ亜属は芽の中で葉が外巻にたたまり,若枝や葉の裏面は無毛か,毛があるときは線状毛,枝状毛,ふけ状毛,糸状毛などさまざまであるが,鱗状毛のものはない。 ヒカゲツツジ亜属にはゲンカイツツジ節,チベットシャクナゲ節,ヒカゲツツジ節,マレーシアシャクナゲ節などがある。ゲンカイツツジ節は枝先の葉腋(ようえき)ごとに花芽がつき,新葉はその下の葉腋から伸びる。…
※「マレーシアシャクナゲ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」