世界大百科事典(旧版)内のマンガイアの言及
【宇宙】より
…それから海中,地下界を通り,太陽は翌朝,反対側(東)の海中から再び天にのぼっていく。ポリネシアのマンガイア島では世界は巨大な中空のココヤシの実だと考えられている。そのいちばん底にテアケイアロエ(万物の根)が住み,その上にテタンガエンガエ(呼吸,生命),テマナバロア(長寿者)が住み,この3者が元来の創造維持原理であった。…
※「マンガイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」