マンガーノ,S.(読み)まんがーの

世界大百科事典(旧版)内のマンガーノ,S.の言及

【ラウレンティス】より

…イタリア人名としては正しくはデ・ラウレンティス。〈ネオレアリズモ〉を支えたプロデューサーの一人で,女優のシルバーナ・マンガーノSilvana Mangano(1930‐89)を育て,〈イタリア映画のキング〉として国際的に知られ,のちにはアメリカ映画界に進出して数々の大作を生み出している。ローマの〈チェントロ・スペリメンターレ・ディ・チネマトグラフィア(映画実験センター)〉を出て,第2次世界大戦で兵役に服したのち,〈ネオレアリズモ〉にエロティシズムを加味したジュゼッペ・デ・サンティスGiuseppe De Santis監督の《苦い米》(1948)を製作して国際的にヒットさせ,ヒロインを演じた〈肉体女優〉シルバーナ・マンガーノを売り出した(そして彼女とは1949年に結婚した)。…

※「マンガーノ,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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