マンダラム(読み)まんだらむ

世界大百科事典(旧版)内のマンダラムの言及

【チョーラ朝】より

… 初期の王国は部族的集団の性格をもっていたが,やがて官僚的制度を整えた国家を形成していった。国内は8~9の州(マンダラム)からなり,各州はバラナードゥに,さらにナードゥ,クートゥラム,コーッタムなどに分かれ,その下に村落があった。村落にはサバー,ウール,都市には商人集団のナガラムとよばれる自治組織があった。…

※「マンダラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む